9月18日から20日にかけて、岩手県交通のボランティアライナーで岩手県大船渡市にボランティアに行ってまいりました。崎浜の港近くの側溝のどぶさらいをしてきました。同じバスで行った東京近郊各地から集ったメンバーと力を合わせ、本当に少しですが、復興のお手伝いをしてまいりました。まだまだ、道のりは遠いです。国の力なくして、復興はありません。
津波の被害により多くの家屋が流され、崎浜港は地盤沈下で満潮時は水没し、堤防の扉は無残に折れ曲がっていました。津波が押し寄せた3時13分で針が止まった時計が浜の掲示板にかかっており、胸がつまりました。
「1歩ずつ前へ」崎浜と地元の方々が作ったメッセージが心に刺さりました。私たちができる事を精一杯やらせていただき、日本の再興へ向け頑張っていこうと、決意し帰ってまいりました。