江戸川区では昨日、お子さんを持つ保護者の声を受け、区内19箇所において放射線の独自測定を行うことを明らかにしました。
●実施場所 区内を2キロメートルメッシュで区切り、小・中学校、保育園、幼稚園、公園など19箇所測定。
●実施時期 6月下旬から7月上旬
●測定方法 地上1メートルと5センチメートル
●測定機器 シンチレーション式サーベイメータ(小型)
主に人体に影響のあるガンマ線の強さを測定するものです。
●測定結果は区ホームページで公表します。また、今後の測定については今回の測定結果をふまえて検討します。
(江戸川区ホームページより)
区議会公明党の要望と区民の皆様の強い要望が実り、国や都が実施すべきとしていた姿勢を大きく転換し、区独自の測定に踏み切りました。
今後も区民の皆様のお声をしっかりと受け止めて、放射線の正しい知識の啓発も含め、子育て日本一の江戸川として、対策を講じていくように区に求めてまいります。
いたずらに、数値ばかりが一人歩きして、更に不安をあおるようなことのないように、原発事故の問題が収束するまで、長期的な対策をしっかりと講じていってほしいものです。更に安心して子育てができる江戸川区を築いていきたいと思います。